LINEモバイルに限らず格安SIMの申し込みには審査があり、審査に通らなければ利用することができません。
審査に通らなければ、再度申し込みの手続きをしなければいけないなど、利用開始まで時間がかかってしまうため、審査に落ちてしまわないように申し込み時に気をつける3つの点を紹介したいと思います。
その電話番号を犯罪に使われたりしないように、ちゃんと審査をやってるんじゃ。
もくじ
LINEモバイルの審査を通るために気をつけること
審査は基本的に本人確認のために行うため、一番大事なのがアップロード(郵送でも可)した身分証明書です。
つまり身分証明書をきちんとアップロードすれば問題なく審査は通ります。
1.申し込み時に記入した契約者名・住所とアップロードした身分証明書の情報は同じか?
LINEモバイルに申し込む際に「契約者氏名」「性別」「生年月日」「住所」「電話番号」「メールアドレス」などを入力します。
そしてその後、身分証明書をアップロードするのですが、身分証明書に記載されている「氏名」と「住所」は契約時に入力したものと一致する必要があります。
もしこの情報が異なる場合は審査が通りません。
例えば運転免許証をアップロードする場合、正しい住所が裏に記載されている場合は裏の画像もアップロードする必要があります。
2.アップロードした身分証明書の情報がはっきりわかるか?
アップロードした身分証明書に記載されている氏名や住所がボケて見えない場合は審査が通らず、再度アップロードをしなければいけません。
例えば運転免許証で大事な点は「氏名」「住所」「生年月日」「有効期限」「顔写真」です。
その他の情報は不要なため、それらの部分がボケていても問題ありませんが、氏名・住所・生年月日・有効期限・顔写真がはっきり見える画像をアップロードしましょう。
◆LINEモバイルで本人確認証として認められているもの一覧
⋅運転免許証
⋅運転経歴証明書
⋅日本国パスポート+補助書類
⋅在留カード
⋅特別永住者証明書
⋅住民基本台帳カード
⋅健康保険証+補助書類
⋅後期高齢者医療被保険者証+補助書類
⋅届出避難場所証明書
⋅身体障害者手帳
⋅療育手帳
⋅精神障害者保険福祉手帳
⋅特定疾患医療受給証+補助書類
⋅特定疾患医療登録者証+補助書類
参考リンク:本人確認書類について|LINEモバイル
3.クレジットカードは契約者と同じでなければいけない
LINEモバイルの支払い方法としてクレジットカードを利用する方も多いかと思いますが、クレジットカードの名義とLINEモバイルの契約者名は同じでなければいけません。
契約者と使用者が異なる場合は契約者と使用者の入力は別々で可能です。
詳しくは「子供や両親にLINEモバイルをプレゼントしたい!LINEモバイルの利用者と契約者が違う場合の申込方法」で紹介しています。
【番外編】18歳・19歳が申し込む場合、親権者の同意を得ているか?
LINEモバイルは18歳以上であれば申し込みが可能ですが、18歳・19歳の場合は親権者の同意が必要です。
生年月日の入力欄で18歳・19歳に該当すると「親権者の同意を得ている・得ていない」の選択肢が表示されますが、「同意を得ていない」をチェックし申し込んでも審査は通りません。
未成年者がLINEモバイルを申し込む方法は「未成年がLINEモバイルに申し込む方法。18歳、19歳は親の同意があれば申込可能 」で紹介しています。
LINEモバイルの審査を通るために気をつけることまとめ
・身分証明書と入力した情報は一致していなければいけない
・アップロードした身分証明書の画像ははっきりわかるように撮影しよう
・クレジットカードの名義とLINEモバイルの契約者は同じ人で無ければいけない
・18歳、19歳が申し込む場合は親権者の同意が必要
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