Android OSを搭載した格安スマホは、2万円台でも高額なスマホと同等の性能・機能を搭載したスマホが多くなりました。
そのため、今やドコモやauなどから10万円近いスマホを購入しなくても不自由なく利用することができます。
現在のスマホ代が高すぎて困っている方で絶対にiPhoneやXperiaが良い!というこだわりがなければこれから紹介する2万円台で性能が高く、使いやすい機種を紹介しますので参考にしてみて下さい。
もくじ
スペック・機能ともに申し分なし「HAWEI nova lite2」
HUAWEI nova lite2は普通に購入すると25,000円ほどする機種なのですが、OCNモバイルONEの音声通話SIMとスマホ本体を同時購入する「らくらくセット」であれば16,800円で販売されています。
背面には2つのカメラレンズで背景をぼかした写真を簡単に撮ることができたり、指紋認証や顔認証でのロック解除も可能となっています。
価格も安く性能も抜群のため、2万円台のスマホとしては第一候補となる機種ですね。
背面には1300万画素と200万画素のダブルレンズカメラを搭載
背景を自然にぼかすことができるポートレートモードやビューティーモードを使用すれば自然な美肌に見せることもできます。
またダブルレンズで撮影した画像は、後からフォーカス位置を自由に決めることができるため、ぼかす場所は撮影後にも変更することができます。
大画面5.65インチにも関わらず4.7インチのiPhone8よりも軽い
一般的なスマホの画面サイズは5.0インチですがHUAWEI nova liteは5.65インチと大画面ですが、4.7インチのiPhone8よりも軽い143gとなっています。
HUAWEI nova lite2 | iPhone8 | |
ディスプレイ | 5.65インチ | 4.7インチ |
縦 | 150.1mm | 138.4mm |
幅 | 72.05mm | 67.3mm |
厚さ | 7.45mm | 7.3mm |
重量 | 143g | 148g |
スペック
CPU | Kirin 659(オクタコア)2.36GHz+1.7GHz |
OS | Android8.0 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
SDカード | 256GBまで |
カメラ | 背面デュアルカメラ(1300万画素+200万画素) 前面(800万画素) |
バッテリー | 3000mAh |
サイズ | 幅72mm × 奥行き150mm × 厚さ7.5mm |
質量 | 143g |
ディスプレイ | 5.7インチ(720×1280) |
SIMスロット | nanoSIM×2 |
参考価格 | 25,000円 |
本体だけ購入する
SIMカードとHUAWEI nova lite2を同時購入する
MVNO | 一括 | 24回払い |
OCNモバイルONE | 16,800円 | 850円 |
楽天モバイル | 20,000円 | 900円 |
IIJmio | 21,800円 | 950円 |
NifMo | 22,223円 | 926円 |
エキサイトモバイル | 23,800円 | 991円 |
mineo | 22,800円 | 950円 |
LINEモバイル | 25,980円 | 1,120円 |
BIGLOBEモバイル | - | 1,080円 |
AQUOS sense lite おサイフケータイ・防水対応
現在販売されている格安スマホは、ほぼ海外メーカーのスマホとなるため、日本独自の機能であるおサイフケータイや防水対応の機能が搭載されていません。もちろん日本メーカーも格安スマホを製造していますが、性能が低いためあまりおすすめできない機種ばかりでした。
しかし2017年11月に発売された「AQUOS sense lite」はおサイフケータイ・防水に対応し、性能も高く価格も2万円台と、これまでのデメリットを克服してくれました。
RAM3GB 、ストレージ32GBとメインでの使用に申し分ない性能
これまでおサイフケータイと防水に対応している日本製のスマホは「arrows M04」がもっとも有名でした。
しかしarrows M04はRAMが2GB、ストレージ16GBと性能が低いのが難点でした。
一方、AQUOS sense liteはRAM3GB、ストレージも32GBと十分な性能でメインで利用するのにも問題ありません。
この機種の登場によって、ようやくおサイフケータイと防水に対応した”使える”日本製の格安スマホを購入できるようになりました。
約5.0インチのIGZOディスプレイでバッテリー長持ち
IGZOディスプレイはバックライトの消費電力を下げることができるため、バッテリー消費を抑えることができます。また、液晶テレビAQUOSの技術を受け継ぎ、表現できる色域が大きくアップ。写真も動画も、驚くほどリアルに表現できます。
人工知能エモパーで検索しなくても情報を教えてくれる
エモパーとはAQUOS sense liteに搭載されている機能で、就寝時間が近づくと自動的に画面を自動的にブルーライトを抑えて表示してくれたり、検索しなくても明日の天気やニュースを教えてくれるなど、使う人に合わせてタイミングよく情報を教えてくれます。
AQUOS sense liteスペック
OS | Android7.1 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430 1.4GHz(クアッドコア)+1.1GHz(クアッドコア) |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
SDカードスロット | あり(最大256GB) |
カメラ | アウト:約1,310万画素(F2.2) イン:約500万画素 |
バッテリー | 2700mAh |
ディスプレイ | 約5.0インチ 1,080 × 1,920ドット フルHD IGZOディスプレイ |
防水/防塵 | IPX5/IPX8 / IP6X |
耐衝撃 | ◯ |
指紋認証センサー | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
サイズ | 約144×72×8.5mm |
質量 | 約147g |
AQUOS sense liteを2万円台で購入できるMVNO
MVNO | 一括 | 分割(24回) |
OCNモバイルONE (goo Simseller) |
24,800円 | 1,050円 |
楽天モバイル | 29,800円 | 1,341円 |
IIJmio | 29,800円 | 1,250円 |
DMMモバイル | 29,800円 | 1,584円 |
OCNモバイルONEが最安の24,800円となっています。OCNモバイルONEは10分かけ放題やその月によく電話を掛けた上位3人への通話料が無料になるトップ3かけ放題が利用できるため、通話をたくさんする方にはおすすめの格安SIMです。
本体だけ購入する
ZenFone4 Selfie 高性能で自撮りが綺麗に撮れる
ZenFone4 Selfieの前面には2000万画素の高画質カメラと120°の広角撮影が可能な800万画素のカメラが2つ搭載され、その2つのカメラを切り替えて撮影することで自撮りの幅が広がりました。
また、オクタコアのCPUとメモリ(RAM)4GBと非常に高性能で2万円台で購入できる非常にコスパに優れたスマホです。
120°の公開カメラで撮影すれば、自撮り棒不要で風景までしっかり写せる
自撮りをしようとインカメラを起動し、手をいっぱいにのばしても自分の顔しか映らない…と困ったことはありませんか?そのために自撮り棒というものが開発され、今や自撮り棒を持って記念撮影をしている人も多く見かけるようになりました。
それがZenFone4 Selfieの120°広角カメラを使用することで自撮り棒を使わなくても自分以外の友達や風景がしっかり広範囲で写すことができます。
もちろん自分の顔だけしか必要ない場合はもっと高画質な2000万画素のカメラを使って綺麗に写すことも可能です。
ZenFone4 Selfieスペック
OS | Android7.1.1 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430(オクタコアCPU) |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
SDカードスロット | あり |
カメラ | アウト:約1600万画素 イン:約2000万画素、800万画素(広角カメラ) |
バッテリー | 3000mAh |
ディスプレイ | 約5.5インチ 1280× 720ドット HD |
サイズ | 75.9mm×155.6mm×7.8mm |
質量 | 約144g |
指紋認証センサー | あり |
ZenFone4 Selfieを2万円台で購入できるMVNO
MVNO | 一括 | 分割(24回) |
OCNモバイルONE (goo Simseller) |
21,500円 | 950円 |
LINEモバイル | 29,800円 | 1,290円 |
IIJmio | 26,800円 | 1,200円 |
こちらもOCNモバイルONEが最も安くZenFone4 Selfieを購入できます。
ZenFone4 MAX 大容量バッテリー搭載
ZenFone4 MAXの最大の特徴は4100mAhという大容量のバッテリーを搭載し、バッテリー寿命の最適化やバッテリーモードの変更など大容量バッテリーを効率的に管理することができる点です。また、バッテリー寿命を約2倍に延ばす機能もあり、バッテリーのへたりを軽減し、一般的なスマートフォンと比べ約2倍長く利用することができます。
背面にダブルレンズ搭載
ZenFone4 Selfieは前面に2つのレンズが搭載されていますが、ZenFone4 MAXは背面に2つのレンズが搭載されていて、1300万画素のメインカメラではF値2.0の大口径のレンズを搭載し、暗い場所でも明るく鮮明な写真が撮れ、セカンドの120°広角カメラでは通常の2倍広いワイドな写真を撮ることができます。
一日中使えるロングバッテリーが魅力
一般的なスマホは2500~3000mAh程ですが、ZenFone4 MAXは4100mAhという大容量のバッテリーを搭載し、4G連続待受が最大37日間、通話が最大32時間、音楽再生が最大101時間、Wi-Fiに接続した状態でのサイト閲覧が21時間利用可能です。
ZenFone4 MAXのスペック
OS | Android7.1.1 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430 (オクタコアCPU) |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
SDカードスロット | あり |
カメラ | アウト:約1300万画素、約500万画素(広角カメラ) イン:約800万画素 |
バッテリー | 4100mAh |
ディスプレイ | 約5.2インチ 1280× 720ドット HD |
サイズ | 73.3mm×150.5mm×8.7mm |
質量 | 約156g |
指紋認証センサー | あり |
ZenFone4 MAXを2万円台で購入できるMVNO
MVNO | 一括 | 分割(24回) |
OCNモバイルONE (goo Simseller) |
18,800円 | 830円 |
IIJmio | 23,800円 | 1,000円 |
DMMモバイル | 24,800円 | 1,318円 |
こちらもOCNモバイルONEで購入するのが一番安く購入できます。通常25,000円ほどなのですが、OCNモバイルONEでは1万円台で購入することができます。
本体だけ購入する
HUAWEI P10 lite ナックルジェスチャーで簡単操作
HUAWEI P10 liteはファーウェイが独自開発したナックルセンステクノロジーを搭載し、指の関節で画面をなぞることによってスクリーンショットを撮ることができたり、2回ノックすることでスクリーンショットも可能になっています。
10分の充電で動画2時間再生可能
30分で43%、97分で100%の充電が完了する急速充電に対応しています。
HUAWEI P10 liteスペック
OS | Android7.0 |
CPU | Huawei Kirin658 オクタコア |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
SDカードスロット | あり |
カメラ | アウト:1200万画素 イン:800万画素 |
バッテリー | 3000mAh |
ディスプレイ | 約5.2インチ 1080×1920ドット フルHD |
サイズ | 72mm×146.5mm×7.2mm |
質量 | 約146g |
指紋認証センサー | あり |
HUAWEI P10 liteを2万円台で購入できるMVNO
MVNO | 一括 | 分割(24回) |
OCNモバイルONE (goo Simseller) |
19,800円 | 850円 |
IIJmio | 26,800円 | 1,200円 |
DMMモバイル | 29,980円 | 1,594円 |
楽天モバイル | 29,980円 | 1,349円 |
HUAWEI P10 liteは楽天モバイルの3年縛りで購入すると0円で購入することができるため、一番安く購入できるのは楽天モバイルとなっています。
しかも楽天モバイルの3年縛りだと0円で買えて、さらに200ポイントも貰えるからこれをきっかけに楽天モバイルでずっと使う。という気があるんだったら楽天モバイルがおすすめじゃな。
本体だけ購入する
最後に
今回紹介した3機種はすべてAmazonや楽天などでSIMフリー版を購入するよりもMVNOでSIMカードと同時購入した方が安く購入することができます。
その為、スマホ購入と同時に乗り換えを検討している場合にはMVNOで同時購入し、すでにMVNOで格安SIMを利用している場合はAmazonや楽天での購入をおすすめしますがAmazonや楽天で購入の場合は3万円台になってしまう機種もありますので了承ください。
もっと安い1万円台のスマホをお探しの場合はこちらをご覧ください。