LINEモバイルは月に500円から利用できるプランがあり、LINEがカウントフリーで使い放題になることから、自分の子供や高齢になった両親にLINEで連絡が取れるようにスマホやタブレットを持たせLINEモバイルを契約したいと考えている方もいるでしょう。
その場合LINEモバイルの契約者と利用者が異なるため、契約者と利用者が異なる場合どのように契約をすればいいのかを紹介していきたいと思います。
もくじ
契約者と使用者が違う場合の申込方法
LINEモバイルを申し込みする際にまず契約者の情報を入力します。LINEモバイルの支払い方法はクレジットカードかLINE Pay(LINE Payカードも可)になりますが、クレジットカードで契約する場合、契約者とクレジットカードの名義が同じでなければ審査が通らないため、支払いをする方の情報を登録します。
1.契約者(支払いをする方)の情報を入力
まずLINEモバイルの公式サイトにアクセスし、申込みページを開きます。
そしてお客様情報入力にはLINEモバイルの支払いをする人の情報を入力します。また、住所の入力もすることになりますが、この住所にLINEモバイルのSIMカードなどが送られてきます。
2.利用者の情報を入力する
利用者の設定についての項目で「利用者と契約者が違います」を選択すると、利用者の名前、性別、生年月日を入力します。
生年月日を入力し、もし利用者が未成年の場合はフィルタリングアプリ(iフィルター)を利用するかどうかを選択します。
3.電子交付または書面交付の選択
契約者の身分証明書をスマホやPCからアップロードするか、郵送するかを選択することになりますが、電子交付の方がすぐに審査も開始されるため速く契約できたり、スマホで撮影した画像をアップロードするだけなので非常に楽です。
ここで入力は一旦終わり、登録したメールアドレス宛にメールが届き、身分証明書のアップロードや支払い方法を入力します。
4.身分証明書をアップロードする
スマホやデジカメで免許証などの身分証明書を撮り、アップロードします。アップロードできる画像は複数枚可能なため、住所が見えづらかったり裏に正しい住所が記載されている場合は裏もアップロードします。
また、契約者情報で入力した住所と身分証明書の住所が異なる場合は審査に通らない可能性があるため、どちらも同じ住所である必要があります。
5.支払い方法を選択する
こちらも契約者情報と同じ名義でなければ支払いができないため、クレジットカードの場合は契約者とクレジットカードの名義が同じである必要があります。
6.ログインID・パスワードを決める
ログインID・パスワードはLINEモバイルのマイページにログインする際に利用するものになります。このマイページでは契約プランの変更や解約、そして料金の確認などができます。
これで申し込みは完了となります。
利用者と契約者が異なる場合の注意点まとめ
SIMカードやスマートフォンの送り先は契約者の住所になる
SIMカードやスマートフォンは契約者の住所へ送付されます。利用者の入力欄には住所の項目がないため、契約者の元に届いたSIMカードやスマートフォンを利用者の元に自分で送らなければいけません。
契約者とクレジットカードの名義は同じでなければいけない
LINEモバイルは代理で申し込むことはできないため、契約者とクレジットカードの名義は同じでなければいけません。
そのため、契約者が自分でクレジットカードの名義が親などという場合には審査が通らないため、注意が必要です。
プレゼントにはLINEモバイルの500円プランがおすすめ
とりあえず親や子どもにスマホかタブレットを持たせたいという場合には500円で利用できるLINEフリープランがおすすめです。
LINEフリープランはLINEの利用がカウントフリーとなり、トークはもちろん画像・動画の送受信、無料通話・ビデオ通話などが使い放題になるため、LINEで連絡を取るのに500円以外の料金は発生しません。
詳しくは「LINEモバイルの500円で利用できる「LINEフリープラン」ってどんなことができるの? 」で紹介しています。
また、LINEモバイルでは音声通話を付けない「データ通信のみ」のタイプであれば解約金は一切発生しないため、もし必要無くなったとしてもいつでも解約金無料で解約できるというメリットがあります。
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