LINEモバイルに乗り換えたけど、留守電は使えなかったり、110番や119番などの緊急電話にかけれなかったら困りますよね?
でも安心して下さい。
留守番電話に関しては月額300円となりますが、緊急電話は音声通話SIMであれば申し込みも不要で問題なくかけることができます。
もくじ
留守電・緊急電話が使えるのは音声通話SIMのみ
LINEモバイルでは、以下の3つのタイプから選択できますが、留守番電話と緊急電話が使えるのは音声通話SIMのみとなり、データ通信SIM(+SMS)は電話機能が使えないタイプとなるためタブレットで主に利用します。
LINEフリープランの場合
SIMタイプ | 月額 | できること |
データ通信SIM | 500円 | ネットのみ |
データ通信+SMS | +120円 | ネット+SMS(ショートメッセージサービス) |
音声通話SIM | +700円 | ネット+SMS+音声通話(電話) |
例えばLINEフリープランでネットも電話もSMSも利用したい場合には、音声通話SIMをとなるため月額1,200円となります。
※通話料は別途
「データ通信」と「データ通信+SMS」は電話ができないタイプじゃから緊急電話にかけることはできないんじゃ。
◆緊急電話はかけられますか?
音声通話SIMでご契約いただければ、090や080、070で始まる電話番号を使って緊急電話をかけることが可能です。
「データ通信」と「データ通信+SMS」に関しては通常の電話機能は使えませんが、LINEの無料通話を使いLINEの友だち同士で通話することは可能です。
LINEモバイルの音声通話SIM用オプション
留守番電話(月額300円)
LINEモバイルの留守番電話センターにメッセージを保存してくれるサービス
割込電話(月額200円)
通話をしている最中に、他の人から電話がかかってきても繋ぐことができる
転送電話(無料)
スマートフォンにかかってきた電話を他の電話で取れるようにする
国際電話(無料)
通話料は別途発生します
国際ローミング(無料)
海外でもネットの利用が可能
伝言メモが使える機種であれば、留守番電話のオプションを利用する必要なし
日本メーカーしか搭載していない機能ですが、「伝言メモ」という機能が利用できる機種があります。
伝言メモとは留守番電話とほぼ同じ機能で、スマートフォン本体にメッセージを保存してくれるため、月額料などのオプション料がかからないのはもちろん、メッセージを聞く際の通話料も発生しません。
留守番電話と伝言メモの違い
留守番電話サービスは月額300円ですが、ドコモやauなどの大手キャリアでも他の格安SIMでも留守番電話サービスは有料となっています。
留守番電話 | 伝言メモ | |
利用可否 | キャリア次第 | 機種次第 |
月額料 | 300円 | 無料 |
メッセージ保存先 | キャリアの留守番電話センター | スマホ本体 |
圏外 | 圏外でもメッセージの保存可能 | 圏外は不可 |
メッセージを聞く際の通話料 | 有料 | 無料 |
ほとんど日本では圏外になることもないから伝言メモが使える機種だったら伝言メモをONにして留守電のオプションは付けないのが断然オトクじゃ。
伝言メモは設定でON・OFFをするだけ
伝言メモの設定方法は機種によって異なりますが、基本的にダイヤルアプリの設定から伝言メモをONにします。
LINEモバイルで伝言メモが使えるおすすめスマホは「AQUOS sense lite SH-M05」
Q.【SH-M05】電話に出られないとき、相手の用件を録音したい。(簡易留守録)
A.伝言メモを設定することができます。
最大10件(1件あたり約60秒)まで録音できます。●操作方法
1. ホーム画面→[アプリ一覧画面]→[電話]→[メニュー]→[設定]→[通話設定]→[簡易留守録設定]
2.[簡易留守録設定]
4.[ON]または[マナーモード連動]を選ぶ
OS | Android7.1 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430 1.4GHz(クアッドコア)+1.1GHz(クアッドコア) |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
SDカードスロット | あり(最大256GB) |
カメラ | アウト:約1,310万画素(F2.2) イン:約500万画素 |
バッテリー | 2700mAh |
ディスプレイ | 約5.0インチ 1,080 × 1,920ドット フルHD IGZOディスプレイ |
防水/防塵 | IPX5/IPX8 / IP6X |
耐衝撃 | ◯ |
指紋認証センサー | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
USBタイプ | USB Type-C |
サイズ | 約144×72×8.5mm |
質量 | 約147g |
参考価格 | 33,800円 |
発売 | 2017年12月 |
伝言メモが使える機種は基本的に日本メーカーのみとなりますが、LINEモバイルはSHARP製のスマホ「AQUOS sense lite SH-M05」の取扱いがあり、このスマホであれば伝言メモが利用できます。
→LINEモバイルでAQUOS sense lite SH-M05を購入する
LINEモバイルは留守番電話・緊急電話まとめ
・音声通話SIMであれば留守番電話・緊急電話は可能
・留守番電話はオプションとなり、月額300円
・伝言メモはメッセージを聞く際の通話料が発生しない
・伝言メモが利用できるおすすめのスマホは「AQUOS sense lite SH-M05」
この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます
・LINEモバイルに通話料半額アプリ、10分かけ放題登場!アプリの使い方と詳細