格安SIMは回線が混み合う時間帯になると大手キャリアに比べ通信速度が遅くなってしまいがちですが、通話はどうなのか?
メインのスマホをドコモからLINEモバイルに乗り換えて使ってみたところドコモ時代の通話品質と全く変わりませんでした。
格安SIMの通話品質はドコモと同じ
LINEモバイルはドコモの通信回線を利用しているためドコモと基本的に同じです。音が途切れたり、聞きづらかったりということもなく、通話品質はドコモと全く同じでした。
また、LINEモバイルには通話料半額で通話できるアプリがないため、楽天モバイルの「楽天でんわ」を利用して通話をするようにしていますが、楽天でんわを使って電話をかけたとしても通話音質は変わらず、快適に通話ができています。
LINEの音声通話は品質がよくない
LINEモバイルの特徴としてLINEの音声通話もカウントフリーで利用できるという特徴があります。そのためLINEの友だちとは通話料をかけずに通話することができます。
しかし、LINEの音声通話はインターネット回線を利用したIP電話になるため、電話回線を利用した通話に比べると音声が途切れたりなど品質がやや劣ります。
最後に
ドコモからLINEモバイルに変更し、月々のスマホ代が6,500円から通話料含め2,000円前後になりましたが、通話品質・通信速度ともにこれまでのドコモ自体とほとんど変わらずに利用できています。
たまにネットを利用しているときに、サイトが表示されるまで待つ時間帯もあることはありますが、ほとんど気にならない程度です。
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