格安SIMに申し込む際に登録事務手数料として3,000円が発生するというのはどのMVNOでも共通しています。
SIMカード発行手数料(400円)に関してはMVNOが負担していることが多いため、申込時には初期費用として登録事務手数料の3,000円のみで申し込み可能となることが多いのですが、2017年2月よりLINEモバイルの申込時にSIMカード発行手数料として400円が必要になります。
2017年2月よりLINEモバイルの初期費用にSIMカード発行手数料400円がプラスされる
LINEモバイルは2017年2月1日申し込み分より、登録事務手数料「3,000円」に加え、SIMカード発行手数料として「400円」が追加されることになります。
2017/2/1(水)お申し込み分より、初期費用として株式会社NTTドコモが規定するUSIMカードの貸与に係る費用相当分として、「SIMカード発行手数料」を請求させていただくことになりましたので、お知らせいたします。
■改定時期
2017/2/1(水)お申し込み完了分より請求
■初期費用改定内容
<改定前>
・登録事務手数料 :3,000円
<改定後>
・登録事務手数料 :3,000円
・SIMカード発行手数料:400円
※合計:3,400円
◆LINEモバイルの初期費用まとめ
契約事務手数料:3,000円
SIMカード発行手数料:400円
合計:3,400円(税抜)
申し込み時に初期費用・月額料は確認可能
LINEモバイルに申し込む際に、契約したいプランなどを選択すると画面上に初期費用と毎月支払う金額(通話料抜き)が表示されます。
【追加情報】初期費用を0円にする裏技
LINEモバイルの申込時にコードを使用して申し込みという方法があり、こちらの方法を使えば通常必要となる契約事務手数料3,240円を0円にすることができます。
やり方も非常に簡単でAmazonでLINEモバイル のエントリーパッケージというコードが書かれているカードを購入し、それに書かれているコードを入力して申し込むだけです。
エントリーパッケージ自体は300円くらいするので完全に0円というわけではありませんが、3,000円が300円になるという方法ですので、この方法を使わないと損です。
この方法はこちらで詳しく解説しています。
→【裏技】LINEモバイルの申込み費用「3,240円」を「0円」にする方法
LINEモバイルは申し込み月は月額料が無料になる
LINEモバイルの初期費用は契約事務手数料3,000円、SIMカード発行手数料400円の合計3,400円となりますが、契約した最初の月は月額基本料が無料になります。
たとえば、音声SIM付きのコミュニケーションフリープラン3GB(月額1,690円)で契約したとすると、その1,690円分が無料となります。
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