2017年2月15日よりドコモユーザーは通常のDAZNの1,750円より770円安い「980円」でDAZNに加入することができるようになります。
そのためドコモユーザーは最も安くDAZNに加入することができるのですが、それでも770円しか安くなりません。月々3,000~5,000円節約できる格安SIMに乗り換えてDAZNに加入した方が安いのは火を見るより明らかです。
DAZN for docomo概要
DAZN for docomo単体料金 | dTVも加入 | |
ドコモユーザー | 980円 | 1,280円 |
ドコモ以外のユーザー | 1,750円 | 2,050円 |
DAZN for docomoは通常のDAZNとコンテンツが違うわけではなく、ドコモのアカウント「dアカウント」を利用して会員登録を行うことによってドコモのユーザーであれば通常より安く利用できるようになります。
また、ドコモ以外のユーザーでもdアカウントを取得し、dTV(月額500円)も加入することで200円安く利用することができます。
ドコモのユーザーじゃない場合は、ダゾーンとdTVにdアカウントを利用してどちらも加入すると200円安くなるんじゃ
安くなるのはたった770円じゃぞ!
しかし、ダゾーンが安くなるからと言ってドコモに乗り換えるというのはおすすめできないな
格安SIMであればDAZNは1,750円になるが、基本料金はドコモより3,000~4,000円安くなる
現在ドコモの最低料金は以下の通りです。
カケホーダイライト(1,700円)+データ2GB(3,500円)+spモード(300円)=5,500円
※カケホーダイライトは5分かけ放題
そして、ドコモの回線を利用している楽天モバイルと比較してみます。
5分かけ放題(850円)+3.1GBプラン(1,600円)=2,450円
この価格でDAZNやdTVに加入したとすると
ドコモ(2GB) | 楽天モバイル(3.1GB) | 差額 | |
基本月額料 | 5,500円 | 2,450円 | 3,050円 |
DAZNに加入 | 6,480円 | 4,200円 | 2,280円 |
DAZNとdTVに加入 | 6,780円 | 4,500円 | 2,280円 |
楽天モバイルに乗り換えれば3,000円安くなるんじゃ。それなら楽天モバイルでダゾーンを申込んだ方が断然お得じゃ!
外出中にDAZNを見るなら大容量プランがおすすめ
画像はJリーグを一試合見たときのデータ消費量(ハーフタイムは除く)
DAZNで1試合見ると約1GBのデータを消費します。そのためWi-Fiに接続していない状態でサッカーを見ることが多いようであれば、楽天モバイルの3.1GBでも少ないでしょう。
ドコモの2GBプランでは論外です。そのため最低でも10GB以上がおすすめですが、楽天モバイルでは20GB、30GBも選択することができます。
また、楽天モバイルは3日間で一定のデータを消費すると通信速度制限がかかっていましたが、2017年3月より撤廃されました。(以前より20GB、30GBプランは3日間の制限は無し)
その他の20GB以上のプランがある格安SIM(音声通話)
MVNO名 | 容量 | 価格 |
DMMモバイル | 20GB | 4,680円 |
U-mobile MAX 25GB | 25GB | 2,880円 |
OCNモバイルONE | 20GB | 4,850円 |
OCNモバイルONE | 30GB | 6,750円 |
ところでダゾーンって何ですか?
DAZNの詳細はこちら
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