2018年5月18日に発売される「ZenFone5」はオクタコアのCPUと6GBのメモリを搭載。そして背面のカメラはデュアルカメラなど、現在のスマホの中でもトップクラスの性能・機能を誇るスマホです。
これくらいの性能であれば10万円近くしても不思議ではありませんが、なんと5万円台で購入することができます。
そこでZenFone5は何が凄いのか?どこで買うのが一番安いのかなどを紹介していきたいと思います。
ZenFone5の主な特徴
- オクタコアCPUとメモリ6GBとスマホの中でトップクラスの性能
- 6.2型ワイドのディスプレイ
- AIを搭載したカメラで撮影シーンを瞬時に検知・分析
- ハイレゾ対応&ハイレゾ対応イヤホン「ZenEar S」付属
- デュアルスピーカー搭載
- 価格:57,024円(ASUS SHOPの場合)
ZenFone5の発売でZenFone4が大幅値下げ中!詳しくはこちら
もくじ
オクタコアCPUとメモリ6GBとスマホの中でトップクラスの性能
ZenFoneと言えば「高性能で低価格」というのがウリなスマホですが、ZenFone5ももちろん高性能で低価格になっています。
オクタコアCPUに関しては最近の高性能スマホでは一般的ですが、メモリが6GBというのはなかなかありません。
6.2型ワイドのディスプレイ
ZenFone5の最大の変化はディスプレイの大きさです。極限にノッチ部分を小さくし画面占有率はなんと90%と、ほぼ画面になりました。
また、同じ時期に発売される「Xperia XZ2」と比べても本体のサイズのわりに画面が大きいのがわかります。
ZenFone5とXperia XZ2のサイズとディプレイサイズ
ZenFone5 | Xperia XZ2 | |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 約153mm×75.6mm×7.7mm | 約153mm×72mm×11.1mm |
ディスプレイ | 6.2インチ | 5.7インチ |
解像度 | 2,246×1,080 (フルHD+) | 2160×1080(フルHD+) |
AIを搭載したカメラで撮影シーンを瞬時に検知・分析
オート撮影時には、被写体を瞬時に判断し、16の撮影モードに自動的に切り替えてくれます。
ハイレゾ対応&ハイレゾ対応イヤホン「ZenEar S」付属
ZenFone5は音にもこだわっていて、ZenFone4同様ハイレゾにも対応しています。また、デュアルスピーカーでイヤホンを付けていなくても迫力のある音を楽しむことができます。
iPhoneXに似せたZenFone5の4つの点
ZenFone5はiPhoneXに似ていると言われていますが、どの辺りが似ているのか4つの似ているポイントを紹介します。
デザイン
ZenFone5の発表会でもiPhoneXよりもノッチが小さいですよ。とアピールしていましたが、デザインはほぼiPhoneXと同じになっています。
デュアルカメラ
最近はデュアルカメラを搭載するのは一般的になってきましたので、ZenFone5だけがiPhoneXを真似してデュアルカメラになっているというわけではありませんが、ZenFone5もデュアルカメラを搭載しています。
ビデオチャット時の動くマスコット
これは完全にiPhoneXを意識しているでしょうね。表情に合わせてビデオチャット時などにマスコットが表情を真似してくれます。
顔認証を搭載(+指紋認証もあり)
ZenFone5はiPhoneXと同じく顔認識でロック解除ができるようになりました。そしてiPhoneXには無い機能として背面にある指紋認証センサーで指紋認識でのロック解除にも対応しています。
そのためマスクやサングラスをしている場合でも指紋認証でロック解除が可能です。
ZenFone5のスペック一覧
OS | Android8.0 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 636 (オクタコアCPU) |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 6.2型ワイド(2,246×1,080ドット (フルHD+)) |
アウトカメラ | 1,200万画素(メインカメラ)
800万画素広角カメラ(サブカメラ) |
インカメラ | 800万画素 |
サイズ | 高さ約153mm×幅約75.6mm×奥行き約7.7mm |
重さ | 約165g |
USBタイプ | USB Type-C |
ZenFone5を最も安く買えるのはOCNモバイルONE
ZenFone5を一番安く買う方法は「OCNモバイルONE」から買うことです。
ショップ・MVNO | 一括 | 24回払い |
ASUS SHOP | 52,800円 | なし |
Amazon | 47,481円 | なし |
NifMo | 48,889円 | 2,038円 |
mineo | 52,800円 | 2,200円 |
LINEモバイル | 52,800円 | 2,270円 |
OCNモバイルONE | 46,800円 | 2,050円 |
楽天モバイル | 52,800円 | 2,376円 |
IIJmio | 48,800円 | 2,050円 |
DMMモバイル | 52,800円 | 2,806円 |
※税抜価格
OCNモバイルONEはZenFone5に限らずスマホが安いMVNOです。他社MVNOと比較しても6,000円は安いですし、ASUS SHOPと比べると10,000円も安く買うことができるため、できる限りZenFone5を安く買いたい方はOCNモバイルONEがおすすめです。
OCNモバイルONE料金プラン
OCNモバイルONEは1日単位で使用できるデータ容量が選べるプランがあるのが特徴です。
1日単位であれば月末にデータが無くなって困るということが無いため、非常に日単位のプランは人気があります。
OCNモバイルONEの特徴
OCNモバイルONEの最大の特徴は「かけ放題」です。
格安SIMには無制限のかけ放題が無いのがデメリットの1つですが、OCNモバイルONEでは10分かけ放題とその月にたくさん通話した上位3番号が自動的に無料になるトップ3かけ放題もあり、さらに10分かけ放題とトップ3かけ放題を合わせた「かけ放題ダブル」であれば無制限かけ放題とほぼ同じような使い方ができます。
また、トップ3かけ放題は自動的に上位番号が無料になるため、事前に登録する必要が無いというのもラクでいいですね。
また、ZenFone5が発売されたことによりZenFone4が値下げされました。ZenFone4の方も気になる方はこちらをご覧ください。
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