LINEモバイルは格安SIMの中でもトップクラスに通信速度が安定していると評判が良く、私自身もLINEモバイルをメインのスマホで利用していますが、ドコモ時代と全く変わらない使用感で利用する事ができています。
そのため詳しく速度計測をすることがありませんでしたが、時間帯によってどれくらい速度の差が出るのかを調べてみたところ、ほとんどの時間帯がドコモとほぼ同じくらいで混み合う時間帯では多少速度は落ちますが、使用には全く問題くらいの速度が出ていました。
LINEモバイルの速度計測をやってみた
時間 | ダウンロード(単位Mbps) | アップロード(単位Mbps) |
8時 | 7.17 | 5.54 |
10時 | 51.80 | 16.27 |
12時 | 8.17 | 11.68 |
13時 | 16.20 | 12.01 |
15時 | 23.26 | 35.81 |
17時 | 15.08 | 3.68 |
18時 | 4.62 | 3.53 |
19時 | 7.75 | 2.11 |
20時 | 5.99 | 2.57 |
21時 | 7.87 | 4.21 |
22時 | 8.01 | 5.11 |
通信が混み合う12時台や18時、19時の時間帯でも非常に安定した速度で、使用感もドコモ時代と全く変わりませんでした。
格安SIMで今現在ここまで安定しているところはなかなか無いのではないでしょうか?
ドコモとLINEモバイルの料金比較
ドコモの5GBプランとLINEモバイルの5GBプランを比較してみます。
ドコモ | LINEモバイル | |
5分かけ放題 | 1,700円 | なし |
データ5GB | 5,000円 | 1,690円 |
ネット接続料 | 300円 | - |
合計 | 7,000円 | 1,690円 |
LINEモバイルの欠点として、かけ放題オプションがないということです。基本料金だけ見ると約5,000円ドコモに比べ安くなりますが、通話をたくさんする人は逆に高くなってしまう可能性もあります。
楽天モバイルが提供している通話料半額アプリ「楽天でんわ」を利用し、通話料を半額にするという手もあり
楽天モバイルが提供している「楽天でんわ」というアプリは楽天モバイルを利用していないスマホからでも登録さえすれば利用することができます。
このアプリを利用することで通常の通話料30秒20円が半額の30秒10円で通話することができるようになります。
LINEモバイルは通信速度も非常に安定していてドコモとほとんど変わらないクオリティでスマホを利用する事ができています。
かけ放題オプションがないというのがデメリットになりますが、ほとんど電話をかけることがないという方は同じドコモ回線を利用しているLINEモバイルはメリットの方が大きいのではないでしょうか?
この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます
・格安SIMの通話品質はどうなのか?LINEモバイルを1ヶ月使ってみた感想