格安スマホと言えば、ZenFoneシリーズを販売しているASUSやHUAWEIが有名ですが、これらの海外メーカーでは防水・おサイフケータイには対応していません。
ドコモなどの大手キャリアから販売されているスマホは海外製でも日本向けに開発されているため、防水・おサイフケータイを搭載して販売しています。そのため格安スマホに乗り換えたら防水非対応になり、おサイフケータイも使えなくなって困るという人も多いでしょう。
格安スマホでもFUJITSU製のarrows M03やarrows M04などが防水・おサイフケータイ・ワンセグに対応していますが、スペックが低いという弱点がありました。そこでおすすめなのがSHARP製の「AQUOS sense lite」です。
もくじ
AQUOS sense liteは、おサイフケータイ・防水に対応したスペックが高いスマホを欲しい人にオススメ
AQUOS sense liteの最大の特徴は格安スマホには珍しい防水対応とおサイフケータイへの対応ですが、省エネディスプレイ「IGZOディスプレイ」や人工知能で気になる情報を調べなくても教えてくれる「エモパー」などの独自機能も満載の機種です。
また、RAM3GB、ストレージ32GBとスペックが高いのも特徴です。これまでおサイフケータイ、防水対応の格安スマホはありましたがスペックが低くて敬遠していた人におすすめです。
約5.0インチ フルHD IGZOディスプレイ
IGZOディスプレイはバックライトの消費電力を下げることができるため、バッテリー消費を抑えることができます。また、液晶テレビAQUOSの技術を受け継ぎ、表現できる色域が大きくアップ。写真も動画も、驚くほどリアルに表現できます。
※IGZO液晶ディスプレイは、(株)半導体エネルギー研究所との共同開発により量産化したもの
画面が濡れていても快適な操作感
防水対応のスマホでも画面が濡れてしまうと全く思ったように操作できないという機種も多くありますが、AQUOS sense liteは画面が濡れていても快適に操作ができるので、お風呂に入りながらや料理中にレシピを確認している人にとっては嬉しい機能です。
縦長のページを見る時に便利!自動スクロール対応
AQUOS sense liteには「スクロールオート」という機能があり、画面を自動でスクロールしてくれます。長文のページを見る時にスクロールするのが面倒、手が離せない状態でスクロールをしたいという時に便利な機能です。
新画質エンジン搭載で、カメラの露出やホワイトバランスの性能向上
新画質エンジン搭載で、露出やホワイトバランスの性能向上し、青色は青く、白色は白く、など被写体の色を忠実に再現してくれます。
また、撮影した動画から必要な部分だけを抜き取り、画像や動画として保存できる「あとからキャプチャー」が利用できます。
人工知能エモパー搭載
エモパーとは就寝時間が近づくと自動的にAQUOS sense liteの画面を自動的にブルーライトを抑えて表示してくれたり、検索しなくても明日の天気やニュースを教えてくれるなど、使う人に合わせてタイミングよく情報を教えてくれる機能です。
例えば、いつもよりデータ消費量が多いと翌日にデータ通信量を教えてくれたり、外出先では近くのコンビニや駅を教えてくれるなどその場所・使い方によって教えてくれる情報も異なります。
また、自宅では音声で教えてくれますが、外出先では画面表示で教えてくれます。
それからエモパーのキャラクターは「えもこ」「さくお」「つぶた(ブタ)」の3パターンから選ぶことができ、ダウンロードすることでキャラクターの追加も可能じゃ。
AQUOS sense liteスペック
OS | Android7.1 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430 1.4GHz(クアッドコア)+1.1GHz(クアッドコア) |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
SDカードスロット | あり(最大256GB) |
カメラ | アウト:約1,310万画素(F2.2) イン:約500万画素 |
バッテリー | 2700mAh |
ディスプレイ | 約5.0インチ 1,080 × 1,920ドット フルHD IGZOディスプレイ |
防水/防塵 | IPX5/IPX8 / IP6X |
耐衝撃 | ◯ |
指紋認証センサー | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
サイズ | 約144×72×8.5mm |
質量 | 約147g |
格安スマホで全部入りのarrows M04はRAM2GB、ストレージ16GBと物足りなかったが、AQUOS sense liteのスペックなら十分じゃ。
※RAMの容量が少ないとフリーズしやすく、ストレージが少ないと動画や写真がたくさん保存できません
AQUOS sense liteの価格とお得に買えるMVNOを紹介
AQUOS sense liteは以下のMVNOで販売されています。
MVNO名 | 一括 | 分割(24回) |
mineo | 33,000円 | 1,375円 |
IIJmio | 29,800円 | 1,250円 |
楽天モバイル | 29,800円 | 1,341円 |
BIGLOBEモバイル | - | 1,380円 |
DMMモバイル | 29,800円 | 1,584円 |
LINEモバイル | 33,800円 | 1,460円 |
イオンモバイル | 32,800円 | 1,476円 |
NifMo | 31,112円 | 1,297円 |
OCNモバイルONE (goo Simseller) |
24,800円 |
1,050円 |
※取り扱いのカラーはMVNOによって異なります
一番安く購入できるのはOCNモバイルONE
OCNモバイルONEでは他社と比較すると約10,000円安く購入できます。
そして料金プランですが、音声通話プランをベーシックプラン(かけ放題なし)と3GBプランで契約した場合、月々の支払いは1,800円となります。
3年縛りで購入するなら楽天モバイルも安い
楽天モバイルには2年縛り・3年縛りのプランがあり(通常は1年縛り)、これらの長期縛りでAQUOS sense liteを購入すると大幅に安く購入できます。
月々の料金プランは音声通話付きの3.1GBプランで1,600円となるため、OCNモバイルONEよりも200円ほど月々の支払いが安くなります。