オススメ格安SIM

初めてスマホを持つ中高生におすすめの格安スマホと格安SIMを紹介

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中学校や高校への進学を機に、子どもにスマホを持たせることを検討される方も多いかと思います。現在は格安スマホの登場によって月額1,000~2,000円ほどでスマホを持つことができるようになったため、経済的にも楽に子どもにスマホを持たせることができるようになりました。

そこで、たくさんある格安スマホ・格安SIMの中からどれを選べばいいのかわからない方のために、おすすめの格安スマホ&格安SIMを紹介していきたいと思います。

中高生におすすめの格安スマホ

格安スマホの価格は5,000~50,000円くらいまでの製品が発売されていますが、価格が安くても十分性能が高い製品も多くあります。逆に価格が安いため性能も非常に低く使い物にならないような製品も販売されています。

そのため格安スマホの購入の際には性能や機能をしっかりと確認して購入しなければいけません。そこで価格が安く、かつ高性能な格安スマホを紹介します。

 

「ZenFone4 Selfie」ワイドカメラで友達と一緒に自撮りを楽しめる

ZenFone4 Selfieは2017年12月15日に発売したばかりの最新機種で、前面のカメラには自撮りの際に自分の顔だけでなく風景や複数の友達も一緒に写すことができる120度の広角レンズに800万画素を搭載したカメラと、通常の画角で2000万画素のカメラの2つのカメラが搭載され自撮り時に切り替えて撮影ができます。

また、背面にも1600万画素のカメラが搭載されています。

シム王様
インカメラで友達と一緒に写真を撮るときに画角が狭いと友達の顔が切れてしまったり、風景も一緒に撮りたいのに自分の顔しか写っていないということをZenFone4 Selfieの広角カメラで防ぐことができるぞ。これで自撮り棒いらずじゃ。

それから、自分の顔だけを綺麗に取りたい場合は2000万画素のカメラに切り替えて撮れば、さらに画質がきれいな写真も撮れるぞ。

 

ディスプレイ約5.5インチ、CPUはQualcomm Snapdragon430(1.4GHzのオクタコア)、RAM4GB、ストレージ64GBとドコモなどから販売されている7~8万円ほどする高スペックスマホと同等のスペックですが、ZenFone4 Selfieは29,800円で購入することができます。

シム王様
現在一般的なスマホのディスプレイサイズは5.0~5.2インチなので、少しディスプレイサイズが大きくなっているぞ。これも画面が大きい方が自撮りがしやすいということからこのサイズになっているんじゃろう。
ネコ王子
セルフィーという名前が付くくらいだからとにかく自撮りをする人に使いやすい仕様になっているってことですね。
シム王様
そうじゃな。しかし自撮りをしない人でもこれだけのスペックのスマホで29,800円というのは破格じゃな。

 

ZenFone4 Selfieスペック

OS Android7.1.1
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 625 (オクタコアCPU)
RAM 4GB
ストレージ 64GB
インカメラ 2000万画素カメラ (メインカメラ)
800万画素広角カメラ (2ndカメラ)
アウトカメラ 1600万画素
SIMカードサイズ nanoSIM×2
ディスプレイ 5.5インチ
IPS液晶、HD(1,280×720ドット)
バッテリー容量 3000mAh
サイズ(縦×横×厚さ)

155.6mm×75.9mm×7.8mm

重量 約144g
USBタイプ microUSB
価格 29,800円
発売 2017年12月

 

「HUAWEI nova lite」格安でコスパを重視するなら最高の機種

HUAWEI nova liteは約2万円で購入できる格安スマホなのですが、スペックは非常に高く、とても2万円とは思えないほど高性能なスマホになっています。

 

大容量バッテリーと高性能CPU

CPUはKirin655 オクタコア、メモリ(RAM)を3GB搭載し、重たいゲームなどもサクサク遊ぶことができます。また、3000mAhという大容量バッテリーを搭載しています。

 

背面には指紋認証センサー付き

今や指紋認証センサーが付いているスマートフォンは珍しくありませんが、2万円という低価格なスマートフォンでは珍しい機能です。

シム王様
ZenFone4 Selfieのように自撮りがスゴイ!というような特筆すべき機能は無いんじゃが、とにかく安くて高性能というのがウリなんじゃ。

 

HUAWEI nova liteのデメリット

HUAWEI nova liteは基本的なスペックは高いのですが、画像や動画などを保存できるストレージが16GBと少ないのが欠点です。

そのため写真や動画をたくさん撮影したい場合はmicroSDカードを使用してmicroSDカードに保存する。もしくはGoogleフォトなどのクラウドにバックアップし、バックアップ後に画像や動画を削除するという工夫が必要です。

 

HUAWEI nova liteスペック

OS Android7.0
CPU Huawei Kirin655 オクタコア(4×2.1GHz+4x1.7GHz)
メモリRAM 3GB
メモリROM 16GB(SDカードスロットあり)
カメラ画素 メイン1200万画素、インカメラ800万画素
SIMカードサイズ nanoSIM×2
ディスプレイ 5.2インチ
バッテリー容量 3000mAh
サイズ(縦×横×厚さ) 147.2mm×72.94mm×7.6mm
質量 約147g
USBタイプ microUSB
価格 19,900円
発売 2017年2月24日

 

「arrows M04」おサイフ、防水、ワンセグなど全部入りスマホ

arrows M04はFUJITSU製のスマホで、日本製ということもあって、「防水・ワンセグ・おサイフケータイ」に対応している全部入りの格安スマホです。

ドコモなどの大手キャリアから販売されるスマホのであれば全部入りは珍しくありませんが、現在日本メーカーは格安スマホをあまり発売していないため、ワンセグやおサイフケータイに対応している格安スマホは珍しく、ほとんどありません。

おサイフケータイを使いたい、お風呂に入りながらスマホを利用したい場合にはarrows M04がおすすめです。

F値2.0レンズで暗いところでも鮮明に撮れるカメラ

arrows M04のカメラは室内外問わず自然な色合いで写真を撮ることができます。また、人物・料理などシーンに合わせて明るさや色合いを自動調節してしてくれます。

 

広角カメラで自撮りにも最適

これまでよりもさらに広い範囲が撮れるようになり、インカメラで自撮りをしても自分の顔だけが写って背景やみんなの顔が切れてしまうということがありません。

 

ハンドソープで洗える防水性の高さと落下時に強い堅牢設計

米国国防総省が定めたMIL規格の23項目の耐久試験をクリアし、防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP6X)性能でお風呂やキッチンでの利用はもちろん、アウトドアでの使用も可能。

 

arrows M04のデメリット

arrows M04は「おサイフケータイ、ワンセグ、防水対応」という日本のスマホ特有の全部入りが特徴のスマホなのですが、価格の割にはスペックが低くなっています。

RAM2GB、ストレージも16GBしかありません。またバッテリー容量も2580mAhと今回紹介した機種の中で一番スペックが低くなっています。

シム王様
やはりarrows M04の最大の特徴は「おサイフケータイ、ワンセグ、防水対応」じゃな。海外のメーカーじゃこれらの機能は搭載されていないが、スペックが低いのがなんとも…というところじゃ。

なんとしてもこれらの機能が必要という人だけに向いている機種じゃな。

 

arrows M04スペック

OS Android7.1.1
CPU MSM8916 1.2GHz (クアッドコア)
RAM 2GB
ストレージ 16GB(SDカードスロットあり)
カメラ画素 メイン:1310万画素、インカメラ:500万画素
SIMカードサイズ nanoSIM
ディスプレイ 5.0インチ
バッテリー容量 2580mAh
サイズ(縦×横×厚さ) 144×71×8.0mm
質量 約148g
USBタイプ microUSB
価格 34,800円
発売 2017年7月

 

中高生におすすめの2つの格安SIM

今回おすすめする格安SIMは中高生がよく使用するアプリがカウントフリー(使い放題)となり、かつ価格が安い格安SIMを紹介します。

 

LINEモバイル「LINE・Twitter・Facebook・Instagramが使い放題」

LINEモバイルは「LINE、Twitter、Facebook、Instagram」という中高生が最も利用するアプリがカウントフリーとなり、どれだけこれらのアプリを使用してもデータを消費しません。もちろんLINEの音声通話やビデオ通話を使用してもデータを使用しないため、どれだけ友達と長電話をしても問題ありません。

 

LINEモバイルのおすすめプランはコミュニケーションフリープランの3GB

LINEモバイルにはLINEのみがカウントフリーとなる「LINEフリープラン」やLINE・Twitter・Facebook・Twitterがカウントフリーとなる「コミュニケーションフリープラン」など3つのプランがありますが、一般的なプランである「コミュニケーションフリープラン」がおすすめです。

音声通話付きコミュニケーションフリープラン3GB:1,690円

音声通話付きのコミュニケーションフリープランの3GBで月額1,690円となりますが、LINE・Twitter・Facebook・Instagramのアプリに関しては3GB内には含まれないため、3GBプランで十分でしょう。

もちろん3GBで足りないという場合には5GB(2,220円)、7GB(2,880円)、10GB(3,220円)なども選択可能です。

シム王様
これらのアプリに関してはYouTubeなどの動画の見過ぎで通信速度制限がかかった状態でも高速で利用できるという特徴があるぞ。
ネコ王子
ということは、LINEとかTwitterに関しては通信速度制限は無いってことか!

 

LINEモバイルで購入できるおすすめスマホ

◆ZenFone4 Selfie

一括払い 24回分割払い
29,800円 1,290円

 

例)24回払いで音声通話付きコミュニケーションフリープラン3GBを利用した場合の月々支払い額

月額1,690円+機種代1,290円=2,980円

 

◆HUAWEI nova lite

一括払い 24回分割払い
19,900円 861円

 

例)24回払いで音声通話付きコミュニケーションフリープラン3GBを利用した場合の月々支払い額

月額1,690円+機種代861円=2,551円

 

BIGLOBEモバイル「YouTube、AbemaTVなどが見放題」

BIGLOBEモバイル音声通話付き3GBプラン:1,600円

通信速度制限の一番の原因となっているのがYouTubeです。YouTubeを見るためだけに追加でデータを購入している人も多いですが、1GB1,000円で追加購入するのは非常にもったいないお金の使い方です。それであれば月々480円でYouTubeなどのアプリが見放題になるBIGLOBEモバイルを利用した方が気にせずYouTubeも見れて、経済的にもお得になります。

また、BIGLOBEモバイルでは3GB以上のプランでスマホ同時購入をすると15,600円のキャッシュバックを受け取れるキャンペーンも行われています。

エンタメフリーオプション対象アプリ

YouTube、AbemaTV、Google Play Music、Apple Music、Spotify、AWA、radiko.jp、Amazon Musicm、U-NEXT、YouTube Kids

シム王様
YouTubeを見るためだけにデータを追加購入するくらいならBIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションを付けた方が断然お得じゃ。

 

LINEモバイルで購入できるおすすめスマホ

◆HUAWEI nova lite

24回分割払い
870円

例)24回払いで音声通話付き3GB+エンタメフリーオプションを利用した場合の月々支払い額

月額1,600円+機種代870円+エンタメフリーオプション480円=2,950円

 

◆arrows M04

24回分割払い
1,490円

例)24回払いで音声通話付き3GB+エンタメフリーオプションを利用した場合の月々支払い額

月額1,600円+機種代1,490円+エンタメフリーオプション480円=3,570円

 

最後に

学割プランがある格安SIMもありますが、学割プランがあるY!mobileやUQモバイルでは通話定額やかけ放題などの通話プランへの加入が必須となっているため、友達や家族との通話はLINEだけで十分という方にとっては逆に高くなってしまいます。

そのため学割が無くても安く利用でき、よく学生が利用しているアプリが使い放題になる「LINEモバイルとBIGLOBEモバイル」を紹介しました。

LINE・Twitter・Facebook・Instagramをよく利用する方はLINEモバイル、YouTubeやAbemaTVをよく利用する方はBIGLOBEモバイルがおすすめです。

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