今やスマホがあればPCがいらないくらい何でもできるようになりました。しかし、スマホは基本的に1ヶ月に使用できるデータの容量が決まっているため、Wi-Fi接続ができない場所ではスマホの利用を抑えているという人もいるでしょう。
しかし2016年には、大手キャリアがデータの大容量プランを発表し、格安SIMもそれに続きデータ大容量プランを開始しました。
そういったプランで契約をすると、Wi-Fiに接続しているしていないにかかわらず、データ使用量に気にすることなくスマホを使うことができるようになるのですが、ここで各社MVNOの最大のデータ量を比較してみたいと思います。
各社MVNOの最大データ量比較
MVNO名 | 最大データ容量 | 価格 | |
データ通信のみ | 音声通話+データ通信 | ||
楽天モバイル | 30GB | 5,450円 | 6,150円 |
OCNモバイルONE | 30GB | 6,050円 | 6,750円 |
DMMモバイル | 20GB | 3,980円 | 4,680円 |
NifMo | 13GB | 2,800円 | 3,500円 |
BIGLOBE | 12GB | 2,700円 | 3,400円 |
mineo | 10GB | 2,520円 | 3,220円 |
IIJmio | 10GB | 2,560円 | 3,260円 |
LINEモバイル | 10GB | - | 3,220円 |
ほとんどのMVNOが10GBまで用意をしています。一般的なデータ使用量が月に2~3GBとなっていますが、大容量プランで契約をしていなかったため、Wi-Fiに接続していないときはスマホの使用を節約をしていたという人も多くいたでしょう。
パソコンの利用をしていなければ、自宅のネットを解約するという手も
自宅に固定のネット回線がありWi-Fiルーターもある場合は、YouTubeなどの動画を見続けない限りスマホで10GB以上使用するということは、ほぼありません。しかし、スマホをよく使う場所にWi-Fi環境がない場合、10GB以上使用することがあります。
そのため20~30GBの契約はスマホのWi-Fi接続ができない人向けになります。
スマホを使うことによってパソコンを使う頻度がほとんどなくなったという人であれば、自宅のネット回線を解約してスマホの大容量プランだけで契約することによってトータルで通信費を安くするということも可能になります。
スマホの場合、自宅の固定回線のように使い放題というわけではありませんが、パソコンの利用がほとんどなくなってしまったという方は、スマホ一本にして通信費の節約を考えてみては?
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