格安SIMはその名の通り価格が安いのが特徴ですが、数ある格安SIMの中でも最も安いのが「DMMモバイル」です。業界最安の440円～で利用でき、その他のプランも他の格安SIMと比べても安い料金体系になっています。
もくじ
DMMモバイルの最安プラン
DMMモバイルには一台のみが利用できるシングルコースと、2台以上が利用できるシェアコースがあります。
シングルコースの最安プラン
・データ通信SIM（ライト）…440円
・通話対応SIM（ライト）…1,140円
ライトプランとは、通信速度が常に200kbpsという低速モードで利用することになりますが、データ容量の上限が無く使い放題のプランとなります。
非常に速度が遅いためメインで利用するスマホには向きませんが、ネットはほぼしない。もしくはネットを利用するときはWi-Fiに接続しているという方に向いているプランです。
ただし、DMMモバイルの低速モードにはバーストモードといって、通信が始まる最初の速度が速いため、ページの読み込みは多少速くなる機能が付いています。
シェアコースの最安プラン
・データ通信SIM3枚（最大）プラン8GB…1,980円
・通話SIM1枚×データ通信SIM2枚（最大）プラン8GB…2,680円
・通話SIM2枚×データ通信SIM1枚（最大）プラン8GB…3,380円
・通話SIM3枚プラン8GB…4,080円
シェアコースはスマホやタブレットなどを複数台利用するのを前提に契約するプランです。
通話SIM1枚×データ通信SIM2枚などはスマホとタブレットの2台持ちに便利で、通話SIM3枚プランは8GBを3人で分けて使うことになりますが、3人で使っても4,080円で利用できるという非常に安いプランになっています。
電話をたくさんかける方には10分かけ放題オプションがおすすめ
これまで格安SIMのかけ放題の時間は5分が主流でしたが、OCNモバイルONEが5分かけ放題を価格そのままで10分かけ放題に拡大したことから次々と他の格安SIMも価格そのままで10分に拡大しました。
そしてDMMモバイルも同じく10分かけ放題に拡大し、価格も月額850円と5分かけ放題のときと同じ価格で利用できます。
ちなみに10分かけ放題オプションの最安値はIIJmioの830円となりますが、トータルで見るとDMMモバイルの方が安くなります。
1人でDMMモバイルを利用するならおすすめのプランは3GB
一般的なデータの使用量は3GB以内となっていて、ほとんどのスマホユーザーが3GBに収まっています。
それを考えると電話機能が利用できる通話SIMの3GBプランを利用すると月額1,500円で利用でき、もし電話をたくさんかける方は10分かけ放題の850円をプラスして「月額2,350円」で通話料込みで利用できることになります。
調査結果
「通信品質」「各種費用」「サービスメニュー」「手続き・サポート対応」の4つのファクター（領域）が設定され、それぞれに関連する詳細項目に対する評価を基に総合満足度スコアを1,000ポイント満点で算出し、顧客満足度が測定されています。この調査で、『DMM mobile』は652ポイントで、格安SIMカードサービス（SIMカード単体購入者）における顧客満足度で第1位となるだけでなく、4つのファクターすべてで平均以上のスコアとなり、「各種費用」ではトップ評価をいただきました。
DMMモバイルまとめ
DMMモバイルは格安SIM業界の中でも最安のプランにも関わらず、非常に評価も高いため、月々のスマホ代を節約したいけど変な格安SIMを契約してしまって失敗したくないという方にオススメの格安SIMとなります。
またシェアコースもあり、3人までの家族で利用する場合も非常に安いプランがあるため、3人までの利用であれば非常に良い格安SIMです。
この記事を読んだ方は、こんな記事も読んでいます
・ DMMモバイルの250円でSNSが使い放題になる「SNSフリー」とLINEモバイルはどっちがお得なの？