格安スマホの中でも非常に人気があるZenFoneシリーズ「ZenFone3」と「ZenFone3 Laser」がマイネオから2017年2月1日より販売開始されますが、マイネオから販売されるZenFoneは他のMVNOから販売されるZenFoneとは違い、アプリの利用制限や利用時間設定、そして子供には見せたくないサイトをブロックできる「キッズモード」と、文字が大きくわかりやすい画面でスマホが使えるシニア向けの「簡単モード」を利用することができます。
mineoから販売されるZenFoneは「キッズモード」「シニアモード」搭載
キッズモードでできること
・子供に見せたくないサイトにアクセス出来ないように制限をかける
・使用できるアプリを限定できる
・スマートフォンを使用できる時間帯を設定できる
掲示板サイト、ギャンブルサイト、アダルトサイトなど子供に有害なサイトにアクセスできないように設定をすることができ、深夜12時以降はスマートフォンを使用できないようにするなど、使用できる時間帯も設定できます。
使える時間を設定できるというのもこの機能のいいところじゃな。これで夜更かしすることもなくなるじゃろう。
簡単モードでできること
・らくらくホンのように、ホーム画面に並ぶアプリをわかりやすくできる
・文字を大きくできる
・使い方をシンプルにできる
簡単モードではシニア向けにホーム画面上に表示されるアプリがわかりやすくなり、簡単に操作することができるようになります。
ZenFone3特徴
5.2インチのフルHDディスプレイ
5.2インチのフルHD解像度(1920×1080)と600nitsの高輝度で鮮やかな画面表示が特徴です。1920×1080のフルHD解像度に関しては最近のハイスペックスマートフォンでは標準的になっています。
0.03秒のオートフォーカスと光学式手ぶれ補正と電子式手ぶれ補正搭載
1600万画素のカメラに4K動画の撮影。そして0.03秒という高速オートフォーカスで撮りたいと思った時にすぐにピントを合わせ撮影することができます。
また、手ぶれ補正は「光学式」と「電子式」どちらも対応し、写真撮影時には4軸光学式手ぶれ補正、動画撮影時には3軸電子式手ぶれ補正でブレのない動画を撮影することができます。
とにかくカメラの性能は抜群じゃな。
指紋認証センサー搭載
本体の背面には指紋認証センサーが搭載され約0.3秒でロック解除することができます。また指は5本まで登録可能です。
次世代USB規格「USB Type-C」搭載
そして充電ポートは裏表が無く、高速充電に対応している「USB Type-C」を搭載しています。
そしてその次に来ているのが「USB Type-C」でUSB Type-Cはこんな特徴があるぞ
次世代USB規格USB Type-Cの主な特徴
・両面同じになっているため、裏表を気にせずスマホに挿して充電できる
・高速充電に対応しているため、これまでのスマホに比べてもすぐに充電が完了する
・PCなどとの接続時に高速でデータのコピーが可能
PCの場合USB Type-Cは充電もできるから、極端に言うと充電ポートがなくてもUSB Type-Cさえあれば、充電もスマホとの接続もUSBメモリも全部まかなえるということになるぞ
これまでは充電するための電源アダプター、スマホとPCを接続するためのケーブルなど色々な物を持っていないといけなかったが、全ての機器がUSB Type-Cに対応することでUSB Type-Cのケーブルさえ持っていばいいとうことになるな
ZenFone3スペック
OS:Android6.0.1
CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 625(オクタコアCPU)2.0GHz
メモリRAM:3GB
メモリROM:32GB
microSD:microSD/microSDHC/microSDXC 最大2 TB
カメラ:メイン1600万画素、インカメラ800万画素
ディスプレイ:5.2インチ フルHD
バッテリー:2650mAh
重さ:144g
サイズ(幅×高さ×厚さ):約73.9×146.8×7.69mm
入力端子:USB Type-C
価格:一括:39,600円(分割:1,650円×24回)
SIMカード:microSIM、au:au VoLTE対応SIM(micro)
主な付属品:USB ACアダプターセット、イヤホンマイク
※ワンセグ、おサイフケータイには対応していません
ZenFone 3 Laser特徴
ZenFone3 LaserはZenFone3(5.2インチ)に比べ、5.5インチと画面も大きく、簡単モードを利用することでさらに使いやすくなるため、シニアの方にオススメです。
USB Type-C非対応、そして性能はZenFone3よりは少し劣りますが、指紋認証にも対応していますし、バッテリー容量もZenFone3より多い3000mAhを搭載しています。
画面も大きいし、大きい文字で見たいというシニアの方にはもってこいじゃないかな?
3000mAhという大容量バッテリー搭載
ZenFone3の2650mAhよりも多い3000mAhのバッテリーを搭載し、22日間の連続待受が可能になりました。
そして、連続通話で約20時間、Wi-Fi接続時のサイト閲覧で15時間、動画再生時には12時間利用することができます。
高性能指紋認証センサーでパスワード入力不要
ZenFone3 LaserもZenFone3と同じく、約0.3秒でロック解除できる指紋認証センサーが搭載されています。
ピントが合うまで約0.03秒
背面のカメラレンズ横に配置されているレーザーオートフォーカスで被写体にピントが合うまで約0.03秒、写真を撮影するまでの時間も短いため撮りたいものをすぐ撮ることができます。
子供が小さいときの決定的瞬間は短いからな。
3軸電子式手ブレ補正でブレのない動画撮影が可能
動きながら撮影をするとガタガタ揺れている映像が撮れてしまいますが、電子式手ブレ補正で動画の揺れを低減してくれ、ブレのない動画を撮影することができます。
ZenFone3 Laserスペック
OS:Android6.0.1
CPU: Snapdragon™ 430 (オクタコアCPU)/1.4GHz
メモリRAM:4GB
メモリROM:32GB
microSD:microSD/microSDHC/microSDXC 最大128GB
カメラ:メイン1300万画素、インカメラ800万画素
ディスプレイ:5.5インチ(フルHD)
バッテリー:3000mAh
重さ:150g
サイズ(幅×高さ×厚さ):約76×149×7.9mm
入力端子:microUSB
価格:一括:27,600円(分割:1,150円×24回)
SIMカード:ドコモ:microSIM、au:au VoLTE対応SIM(micro)
主な付属品:USB ACアダプターセット、イヤホンマイク
※ワンセグ、おサイフケータイには対応していません
mineoでおすすめのプラン
※上記プランはドコモ回線(Dプラン)
mineoにはドコモ回線を利用した「Dプラン」とau回線を利用した「Aプラン」があり、どちらか好きな回線を利用することができ、ZenFone3、ZenFone3 LaserはDプラン、Aプランのどちらにも対応しているため、どちらでも利用可能です。
また、メインで利用するスマホの場合の一般的なデータ消費量は3GB以内となっているため、3GBのプランがおすすめですが、使ってみてデータ容量が足りなくても容量の変更はいつでも無料で可能になっています。
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