格安SIMを利用していて困ることの一つとして店舗が少ないという点があります。大手キャリアでスマホを利用していたときはショップに行くことで質問を気軽にすることができていました。
しかし、格安SIMを販売するMVNOでは大手キャリアのように店舗を出店していないところも多く、基本的にメールや電話でのサポートとなります。
やはりスマホに詳しくない方であれば、電話で聞きながら操作してもわかりません。そこで店舗を出店して、店舗でわからないことを聞くことができるMVNOを紹介します。
全国のイオンで販売・サポートを行っている「イオンモバイル」
イオンモバイルは、大型スーパーのイオンが販売している格安SIMです。全国200店舗以上のイオンでイオンモバイルの販売・サポートを行っています。
イオンモバイルを取り扱っているイオンで受けられるサポート
・購入
・故障修理
・料金プランの変更
店舗によっては申し込みから即日でスマホを受け取ることもでき、わからないことがあれば店舗にスマホを持ち込んで質問をすることができます。
イオンモバイル料金プラン
データ容量 | データ通信プラン | 音声通話プラン | シェア音声プラン |
500MB | - | 1,130円 | - |
1GB | 480円 | 1,280円 | - |
2GB | 780円 | 1,380円 | - |
4GB | 980円 | 1,580円 | 1,780円 |
6GB | 1,480円 | 1,980円 | 2,280円 |
8GB | 1,980円 | 2,680円 | 2,980円 |
12GB | 2,680円 | 3,280円 | 3,580円 |
20GB | 3,980円 | 4,680円 | 4,980円 |
30GB | 5,380円 | 6,080円 | 6,380円 |
40GB | 7,480円 | 7,980円 | 8,280円 |
50GB | 10,300円 | 10,800円 | 11,100円 |
※上記価格のシェアプランはSIMカード最大3枚(下記月額料金は音声通話SIMカード1枚、データ専用SIMカード2枚)の場合。音声通話SIM1枚+データ専用SIM1枚でも可能
※2017年3月1日より一部プランで値下げとなったため修正しました
イオンモバイルはデータ容量を50GBまで選択できます。そして、シェア音声プランでは家族でデータをシェアすることができるため、1つの契約でみんなで安くスマホを利用するということも可能です。
全国のPC DEPOTやパソコン工房などの一角に店舗がある「mineo」
mineoは独自の店舗は少ないですが、全国にあるPC DEPOTやパソコン工房などの店舗の一角にmineoのカウンターがあり、そこでスマホやSIMカードを購入したり、サポートを受けることができます。
mineoの店舗は販売店とサポート店に分かれている
販売店…スマホ本体やSIMカードを販売する店舗
サポート店…スマホ本体やSIMカードの販売から、初期設定・データ移行などの設定も対応してくれる店舗
サポート店でできること
・mineoのメール設定、APN設定などの初期設定
・電話帳移行、データ移行
・訪問サポート
とにかく聞ければ問題なしだし!
mineo料金表
※上記プランはドコモ回線(Dプラン)
mineoはドコモ回線のDプランとau回線のAプランの2つの回線から選択できるため、ドコモからの乗り換えの場合Dプランを選択し、そのままのスマホをSIMロック解除することなく利用することができます。
この2つのMVNOは全国各地に店舗があるため、店舗で購入・サポートを受けることができます。
もちろんネットからでも購入は可能ですが、初めての格安スマホでやり方がわからないという場合には、近所にサポートをしてくれる店舗がある格安SIMを選ぶのがいいでしょう。