格安SIMを利用することでスマホがワンコインでネットに接続することができます。しかしワンコインのプランでは、データ通信のみのタイプしかないため電話をすることはできません。
そのため2台持ちのスマホに利用したり、子供に格安でスマホを持たせるのに重宝するプランです。
それでは見てみるか
500円のプランがあるMVNO
ワンコインで利用できるプランはすべてが電話ができないプランのため、通話をする場合はIP電話か、LINEの音声通話やSkypeなどを利用することになります。
DMMモバイル | 楽天モバイル | イオンモバイル | LINEモバイル | |
プラン名 | ライトプラン | ベーシックプラン | データ1GBプラン | LINEフリープラン |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 1GB | 1GB |
通信速度 | 200kbps | 200kbps | 最大375Mbps | 最大375Mbps |
価格 | 440円 | 525円 | 480円 | 500円 |
それからDMMモバイルと楽天モバイルのデータ容量無制限って使い放題ってことですか?
DMMモバイル、楽天モバイルに関しては常に200kbpsという低速で利用しなければいけないため、データ容量の制限がありません。200kbpsという速度は格安スマホでデータを使い切り、通信速度制限がかかった状態の速度と同じとなります。
それに比べてイオンモバイルとLINEモバイルは1GBになっているが高速通信ができるプランになってるぞ
LINEモバイルのLINEフリープランはLINEがずっと高速で使い放題
LINEフリープランは電話が使えないプランでは500円で利用することができるプランですが、LINEのアプリ内の「音声通話・トーク・画像、動画の送受信・タイムラインの投稿、閲覧」などを利用したとしてもデータを消費しません。
また、YouTubeなどをたくさん見て1GBを使い切って200kbpsに通信速度制限がかかったとしてもLINEは高速のままで利用できます。
LINEの新規登録をするには基本的にSMS(ショートメール)を利用して新規登録を行いますが、SMSを付けると通常100~200円ほどの追加料が月々必要になりますが、LINEモバイルの場合、SMSが付いていないプランでもLINEの新規登録ができることがメリットです。
最後に
ワンコインで利用できるプランとしてはLINEモバイルのLINEフリープランがおすすめですが、イオンモバイルは全国のイオンで購入やサポートを受けられるという意味ではスマホに詳しくない方にはイオンモバイルがおすすめです。
一方、DMMモバイルと楽天モバイルのワンコインのプランでは200kbpsと非常に低速のため、あと数百円プラスして高速通信ができるプランで契約した方がいいのではないでしょうか?
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