全国のイオンで販売するという強みを持つ「イオンモバイル」は、店舗で申し込みやわからないことを質問することができるため、スマホに詳しくない方に人気の格安スマホですが、そのイオンモバイルで2017年3月1日より0.5GB、20GB、30GBで最大1,100円の値下げとなります。
0.5GB、20GB、30GBの値下げ
0.5GBプランは50円と値下げ率は非常に低いですが、30GBプランになると1,100円も安くなります。
楽天モバイルと同プランで比較してみると(音声通話プラン)
データ容量 | イオンモバイル | 楽天モバイル |
0.5GB | 1,130円 | 1,250円(200kbpsで容量制限なし) |
20GB | 4,680円 | 4,750円 |
30GB | 6,080円 | 6,150円 |
5分かけ放題オプションと通話料半額アプリの提供開始
格安スマホでは5分かけ放題が主流となっていて、5分かけ放題オプションの相場が850円となっています。
これまでイオンモバイルには050から始まるIP電話の提供はありましたが、5分かけ放題や通話料半額アプリがありませんでした。
こちらも3月1日より提供開始となります。
通話料半額になるアプリ「イオンでんわアプリ」
イオンでんわアプリは基本料金無料で、このアプリを利用して電話をかけることで通話料が通常の半額(30秒20円→30秒10円)で通話することができるアプリです。
イオンでんわアプリの有料オプション「5分かけ放題」
イオンでんわアプリに5分かけ放題オプション(月額850円)を追加することによって、最初の5分の通話料が無料になり回数無制限でかけることができます。
そして通話料半額アプリのイオンでんわアプリを利用して電話をかけているため5分以降も通話料半額で通話ができます。
それにイオンモバイルもやっと追いついたということじゃな
5分かけ放題オプション、通話料半額アプリの詳細はこちら
イオンモバイルは全国にあるイオンで申し込みができるということで初心者に人気の格安スマホでしたが、5分かけ放題や通話料半額アプリがなかったことによって、通話料が高くなりがちでした。
しかし、2017年3月1日よりイオンモバイルでも通話料を抑えて利用できるMVNOになります。
ある程度調べてわかっている人だったら、待ち時間もないし家で簡単に手続きできるからネットの方がいいんじゃないかな?