2017年2月より3つの格安SIMが値下げや価格帯が変わらずデータ容量が増加するなど、ユーザーにとって嬉しいプランの変更を行います。
そこで、2017年2月よりプランの価格改定を行う3つの格安SIMを紹介していきたいと思います。
料金そのままでデータ容量アップ「NifMo」
NifMoは5GB→7GB、10GB→13GBへとデータ容量が増加しますが料金はこれまでと変わりません。すでに5GBプランや10GBプランで契約しているユーザーは自動的に2月よりデータ容量が増加するため、特に手続きなども必要ありません。
NifMo新料金プラン
3GB | 7GB | 13GB | |
データ通信のみ | 900円 | 1,600円 | 2,800円 |
データ通信+SMS | 1,050円 | 1,750円 | 2,950円 |
音声通話+データ通信+SMS | 1,600円 | 2,300円 | 3,500円 |
1日辺りのデータ上限も増量
・3GBプラン:650MB /1日(変更なし)
・7GBプラン:1,100MB/1日 → 1,500MB /1日
・13GBプラン:2,200MB/1日 → 2,800MB /1日
7GBと13GBプランは1日に使用できるデータ容量も増加したため、1日でたくさん利用することもこれで可能になりました。
ただし3GBプランはそのままなんだけどな
データをたくさん使う人にとってはよくなったということか
大容量プランが追加され、5GBプランが料金そのままで6GBに増量した「OCNモバイルONE」
OCNモバイルONEはこれまで5GBプランが6GBプランへとデータ容量が増加しました。しかし料金はそのままとなっています。
また、これまでは無かった20GB、30GBの大容量プランが追加となり、スマホヘビーユーザー向けのプランも追加となりました。
それからOCNモバイルONEは1つの契約で2枚以上のSIMカードを利用できるデータシェアの契約ができるんじゃが、その価格も安くなったんじゃ
SIMカード追加料金が「450円→400円」に
SIMカード追加料 | |
データ通信SIMカード | 音声通話付きSIMカード |
400円/1枚 | 1,100円/1枚 |
これまでOCNモバイルONEは2台目のスマホやタブレットを使用する際に追加で発行するSIMカードの使用料がデータ通信SIMタイプで450円/月でした。
その価格が2月より400円となります。
30GB大容量プランが大幅値下げ「DMMモバイル」
DMMモバイルは他の格安SIMと比べても特に価格が安い格安SIMでしたが、大容量プランではあまり安くはありませんでしたが、2月の価格改定により大容量プランも非常に安くなりました。
DMMモバイル新料金プラン
容量 | プラン名 | 旧価格 | 新価格 | 値下げ額 |
15GB | データSIMプラン | 3,600円 | 3,280円 | 320円 |
通話SIMプラン | 4,300円 | 3,980円 | 320円 | |
通話SIM1枚 + データSIM最大2枚プラン |
4,300円 | 3,980円 | 320円 | |
通話SIM2枚 + データSIM最大1枚プラン |
5,000円 | 4,680円 | 320円 | |
通話SIM3枚プラン | 5,700円 | 5,380円 | 320円 | |
20GB | データSIMプラン | 4,980円 | 3,980円 | 1,000円 |
通話SIMプラン | 5,980円 | 4,680円 | 1,300円 | |
通話SIM1枚 + データSIM最大2枚プラン |
5,980円 | 4,680円 | 1,300円 | |
通話SIM2枚 + データSIM最大1枚プラン |
6,680円 | 5,380円 | 1,300円 | |
通話SIM3枚プラン | 7,380円 | 6,080円 | 1,300円 |
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